なぜ今の若者は会社を辞めるのかを書いてみた。

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会社を辞める若者が多い。

 

 

どこの会社でも最近、若いひとがすぐ会社をやめるみたいです。

昔のように「石の上にも3年」がきまり文句で、3年間はあらゆることに我慢しろ、上司、お客様からガミガミいわれても耐えるのが美徳だという常識は通用しません。

これを言うと昔カタギのおじさんはいいます。

「今の若者は常識がない。そして我慢がたらない。我々の時代は3年以上も我慢した結果、今があるのだ。」

しかし本当に若者は我慢が足らないのでしょうか?

もっと今の時代が影響している深い原因があるから若者はすぐ会社をやめると思っています。

昔のサラリーマンの環境について

 

昔の若者がなぜ会社をやめないのか考えてみました。

おそらく情報収集のツールが限られていたことが影響しています。

スマホがない時代、ネットがない時代までさかのぼりましょう。

電話、FAX、雑誌、テレビくらいでしょうか?

ハッキリ言って自分の勤めている会社環境が〇なのか、△なのか、×なのかわからないですよね。

せいぜい大学の同期飲み会で、オレの会社は休みが多いとか、オレの会社は給料が多いとかそういうレベルでした。

ただネットが普及してからは、以前より時代は変わったといえるでしょう。

掲示板などで会社の評判、悪口などの情報を入手することができるようになりましたからね。

結果、転職が活況となり人材の入れ替わりがさかんになったと思います。

しかし今の時代と比較すると、情報収集が困難な時代であったことは間違いありません。

例えると江戸時代の鎖国みたいなモノです。

他国は日本とくらべて良いのか悪いのか、自分にあっているのかあっていないのかなど、今の立場と比較するための判断材料がないのです。

だから昔は、今の会社にとどまることが無難である。他の会社に転職するとリスクがある。

とりあえず上司にいわれたとおり、3年間は我慢してみようという見解にいたります。

3年間我慢した結果、会社に洗脳され社畜となるわけです。

それが今の30代以上のサラリーマンなんです。 

転職したことがない、部署異動もない、同じ環境に染まっているサラリーマン。

そんなオジサンたちが、今の若者とマッチするわけはないでしょう。

思想が完全にミスマッチですので、宇宙人と宇宙人が会話しているようなモノですよ。

では今の若者の環境はどうなのでしょうか。

今の若者は賢い、そして情報収集が上手。そして決断力がある。

 

 

今の時代にはスマホという最強ツールがあります。

スマホがあるだけで、リアルタイムに外出先、移動中でも情報が入手可能ですよね。

転職情報、会社の評判のみならず、今後、期待できる市場、やりたいことなど含めて情報がふんだんに入ってきます。

だから3年間も同じ会社に我慢してまで、とどまる必要もないです。

自分に合わなければ、新しい環境を見つけて転職するなり、みずから起業するなどすればいいだけの話ですからね。

でもこういう活動は今の若者が賢く情報収集が上手だからです。そして決断力がある。

ハッキリ言ってクソみたいなオジサンには到達できないレベルなんですよ。

オジサンはスマホで情報収集ができないうえに、決断もできません。

せいぜい日経新聞を読むだけで、特技はドヤ顔するくらいです。

そのあたりのミスマッチがあるため、オジサンと若者が相容れないのだと思っています。

案外、オジサンって今の若者に憧れているのかもしれない。

 

大半のオジサンは若者をディスって否定しますが、心の底では若者を憧れているのかもしれません。

ずっと同じ会社で耐えつづけて、社畜のように生きてきたオジサン。

若者のようにキラキラと自分の判断で自己責任でいきている姿をみると、自分の立場と正反対であることに悔しさがあるのでしょう。

でもオジサンは若者を見て悔しがっている時間なんてないですよ。

悔しいのならスキルをみにつけましょう。若者が根性がないから会社をやめるのではないのです。

会社もあなたにも魅力がないから、若者があきれ果ててすぐに会社をやめるのです。

だからオジサン連中は明日から自己啓発をして自分を磨いてください。

決算書も読めない、パソコンもできない、会社にしがみつくことしかできない、あなたに誰も魅力など感じていないのです。

毎日少しでも努力して、若者があなたとなら一緒に仕事をしたいです。という環境をまず作ることが大切だと思いますよ。

www.sarari-man.xyz

ちなみに別記事でもサラリーマンが勉強しないのはヤバいよということは書いています。